ホルン初心者におススメの楽器館

【ワーナークラシック　名盤SACDシリーズ】現代のホルン（ヴァイヴ・ホルン）になる以前のオリジナル楽器“ナチュラル・ホルン”（バルブがなく、演奏自体とても難しい楽器だが、現代のホルンより、より一層“ホルンの音の魅力”を満喫できる音色と言われている）よる演奏で、一流の演奏家による録音としては最初のもの。発売当時、「古楽器で演奏しているとは思えない！」と大きな話題となった。若き日のアーノンクールが振るウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとの共演は、その高音の透明感、まるで歌をうたっているかのような自然な演奏、そしてオーケストラ埋もれない個性を繰り広げており、現在に至るまで、この演奏をしのぐ盤は存在していないと賞されている。録音：1973年11&12月、ウィーン【収録曲】W.A.モーツァルト (1756 - 1791) 　ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.4471 第1楽章：Allegro2 第2楽章：Romance. Larghetto3 第3楽章：Allegro　ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.4174 第1楽章：Allegro maestoso5 第2楽章：Andante6 第3楽章：Rondo　ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412 & 514（K.386b）7 第1楽章：Allegro8 第2楽章：Rondo. Allegro　ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.4959 第1楽章：Allegro moderato10 第2楽章：Romanza. Andante11 第3楽章：Rondo. Allegro vivaceヘルマン・バウマン（ナチュラル・ホルン）ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス指揮：ニコラウス・アーノンクール